院長紹介

ご挨拶

当院の理念　「心からの笑顔のために、できうる最善の医療を」
患者さんにはそれぞれの人生があり、医療に対する考え方もそれぞれです。患者さんの背景も考慮し、一人一人に、最も良いと思われる医療を提供できるように努めることを、当院の理念としております。

この度、2024年10月に大垣市林町に開院する、はなみずき内科・内視鏡クリニック院長の河口順二です。
開院に際し多大なご尽力をいただきました地域のみなさま、ご関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

2003年に岐阜大学医学部を卒業後、岐阜県内の中核病院・大学病院にて生活習慣病などの一般内科診療と、内視鏡を用いた胃や大腸の検査、おなか（消化器）の病気の診療を専門としておこなってまいりました。
病院勤務での診療においては、急性期の病気が多くなりますが、すでに進行してしまっているために治療が難しくなっており、もっと早く受診・治療ができればよかったのにと、よく言われることではありますが「早期の診断・治療」の大切さを実感しておりました。しかし、患者さんにとっては、これは相談していいことなのか、またどこで相談すればいいのかわからなかった、ということもあるのではないかと思います。当院では少しでもみなさんの受診、検査に対する敷居を下げられるように努めます。

特に専門とする消化器疾患においては、ご希望に応じて経鼻内視鏡や鎮静剤を用い、眠っておこなう苦痛のない内視鏡検査を行います。大腸内視鏡検査を受けられる方は、検査の準備をトイレ付きの個室にておこなっていただくこともできます。また、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病においても患者さんに寄り添った医療を提供できるように努めます。

開院後は近隣の医療機関とも連携しながら、地域のかかりつけ医として、また消化器内科の専門医として、当院の経営理念でもある「心からの笑顔のために、できうる最善の医療を」提供し、地域のみなさまの健康をサポートし、信頼していただけるクリニックとなれるようスタッフ一同努める所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

院長　河口 順二